クラミジアにはレボフロックス!危ないと思ったらクラビット

クラミジア治療薬

■クラミジアとは?
性行為により性器に住み着く「クラミジアトラコマティス」という細菌が感染し、発症する性感染症です。
一昔前は、日本でも水道が整備されていないがために封入体結膜炎やトラコーマといった眼科疾患として有名な病名でしたが、現在ではインフラが整備されたため、産道感染以外では性器感染が多くを占め、セックス、アナルセックス、オーラルセックスで粘膜や精液、膣分泌液を介して接触感染します。またそのため、性器だけでなく不妊症や子宮外妊娠、経口感染をも引き起こし、その割合は10代後半から20代にかけて患者数が増大することからコンドームなどの避妊具の知識が浅いことが関係していることも危惧されています。
更に高校生の性交経験者への調査では、なんと女性が13.1%、男性が6.7%も罹患していることが判明しています。

■どんな病気?
日本ではSTD、いわゆる性感染症の中でも罹患者数が100万人以上と最大人数を占めることで知られている性感染症の一つですが、潜伏期間があるため、感染に気付かず他者へも感染を広げてしまう危険性があることや、感染するとHIVなど他の感染症にも感染しやすいとされる病気ですので、異変に気付いたらすぐに医療機関を受診した方がよいでしょう。
治療薬としては今までクラビットやシプロキサン、ミノマイシンといった抗生剤が使用されていましたが、2004年に「アジスロマイシン(ジスロマック)」が登場し、2000mg一回の服用で原因菌に対し、DNAレベルで効果を示す薬として多用されています。
しかし、その後研究が進み、クラビットも高容量一日摂取量500mgで効果が出るということが分かっています。

■クラビットとは?
第一三共製薬が開発・販売している本剤は、主成分であるレボフロキサシン水和物が原因菌が感染しようとする時にDNAの複製を阻害することで感染を防ぐ作用を持つ、ニューキノロン系経口抗菌剤に属す薬です。
またその他には本剤を改良し、少濃度・小容量で同一の効果を発生させられるグレースビットが開発されていたり、海外で発売されているレボフロックスというジェネリック薬も出ています。

■レボフロックスはどこで買える?
海外医薬品の個人輸入通販ショップを利用すれば、格安のジェネリック薬が購入でき、便利です。
レボフロックスの特徴は250mgと規格が小容量のもののみのため、2錠服用することをおススメします。